本展関連イベント

 ドビュッシー、サティといったクラシック、映画音楽、そしてシャンソン、ミュゼット、ジプシー・スウィング・ジャズ。
 フランスにまつわる中世のマリア讃歌から、現代のフレンチポップまで、東京芸大出身のサックス奏者/作曲家 鈴木広志を中心に、1840年代にフランスで生まれた楽器サクソフォーンと、アコーディオンでお聴かせします!

鈴木広志グループ・ライブ フランス音楽への旅

開催日
2011年9月17日(土)
時間
18:30開演 (18:00開場)
会場
白鷹町文化交流センターあゆーむ ホール
定員
200名
料金
前売 2,000円/当日 2,500円(写真展の観覧料含む)
申込方法
当館までお問合せください。

演奏者プロフィール

鈴木 広志 (すずき ひろし) /サックス
鈴木 広志
 2003年に東京藝術大学を卒業(器楽科サキソフォン専攻)。
 オリジナル曲を中心に演奏するソロ活動の他、チャンチキトルネエド、東京中低域、清水靖晃&サキソフォネッツ、サキソフォン四重奏団ストライク、福島久雄(Gt)グループなどで活動する。
 近年は舞台や映画、展覧会などに企画、演奏、楽曲提供を行い好評を得ている。
 吉田美奈子、遊佐未森、チェン・ミン、ゴンチチ、エゴラッピン、秦基博など多数のCDに参加している。

 ⇒鈴木広志ホームページhttp://suzuki-hiroshi.com/


大口 俊輔
 (おおくち しゅんすけ)/ピアノ、アコーディオン
大口 俊輔
 東京藝術大学卒業。
 景色や香り、物語のある音楽で、演奏会、演劇、ファッションショー、映画、絵画等、その時、その空間に想像できるファンタジーと夢を創造する音楽家。
 主なものに、Tao Comme Des Garconsのパリコレクション(FW2008-2009、SS2009)へ の楽曲提供や、蜷川幸雄の舞台出演、森美術館「不平の合唱団」プロジェクトの合唱曲提供、ピアニカ奏者として、のだめオーケストラとの共演などがある。


東保 光
 (とうほ ひかる)/コントラバス
東保 光
 20歳からコントラバスをはじめ、東京で、ジャズ、タンゴ、クラシック等、様々なジャンルを演奏する中で、ジャズに傾倒していく。
 1997年、奨学金を得てバークリー音楽大学へ留学。
 ボストンでライブ、レコーディング等の活動をする。
 2001年に帰国後は、スガダイロー、市野元彦などと活動する一方、様々な編成による自作曲の演奏をライフワークにする。

 ⇒東保光ホームページ http://hikarutoho.web.fc2.com/


小林 武文
 (こばやし たけふみ)/ドラム
小林 武文
 ドラムセットをはじめ、あらゆるパーカッションを演奏。
 邦楽囃子方仙波清彦氏に師事。国立劇場、歌舞伎座等で、邦楽・下座音楽を実践的に学ぶ。
 現在はCD、CM、TVのレコーディング、舞台、ライブサポート等の活動の他、小川美潮スプラゥトゥラプス、ピアニスト林正樹とのユニット シャバヒゲ、チャンチキトルネエド、仙波清彦&カルガモーズ他、数々のバンド・ユニット洋モノ、和モノ打楽器の実践的な経験を活かした幅広い演奏活動を展開している。

 ⇒小林武文ホームページ http://shabahige.boo.jp/kobatake/

鈴木広志グループLIVE
 2009年から始まった米沢・伝国の杜での「国宝『上杉本洛中洛外図屏風』を聴く」プロジェクトの為に、サックス奏者/作曲家鈴木広志の呼びかけにより結成された鈴木広志グループ。
 クラシック、ジャズ、邦楽、ロックなどをルーツに持つメンバーが、自由な発想で楽曲を創作し、カバーもオリジナルも含めたコンサートを行ってきました。
 10/16の米沢での屏風ライブ最終公演を前に、山形県内3ヵ所プレツアーを行います!