堤清氏より手ほどきを受け、後に斉藤秀雄氏に師事。
桐朋学園大学在学中に渡仏し、P ・トルトゥリエ氏に師事。
パリ国立高等音楽院のチェロ科と室内楽科を主席で卒業。
帰国後はリサイタルを行うともに、N響はじめ主要オーケストラと共演。
2006年には朝日新聞社主催「倉田澄子チェロリサイタル」 を開催。
フランスモンペリエ国際音楽アカデミーなどにマスタークラスの講師に招かれる。
現在は桐朋学園大学教授として国内外でコンクールの審査を務めるなど、後進の指導にも力を注いでいる。
1966年に東京芸術大学作曲科を卒業したのち渡仏、1970年にパリ国立音楽院卒業。
帰国後は作曲活動のかたわら、ピアニストとして室内楽、歌曲伴奏などの分野で活躍。
オーケストラのための「イマージュ」で第30回尾高賞を、オルガンとオーケストラのための「幻想曲」で別宮賞を受賞。
現在、東京芸術大学作曲科教授、日本現代音楽協会会員。
1. | ベートーヴェン | |
「ヘンデル『ユダス・マカベウス』の主題による12の変奏曲」 | ||
2. | ショパン | |
「チェロソナタ・ト短調」 | ||
3. | 小品集 | |
(1)エルガー | 「愛のあいさつ」 | |
(2)フォーレ | 「エレジー」 | |
(3)フォーレ | 「夢の後に」 | |
(4)マスネ | 「タイスの瞑想曲」 | |
(5)チャイコフスキー | 「ノクターン」 | |
(6)尾高尚忠 | 「夜曲」 | |
(7)サン・サーンス | 「白鳥」 | |
※曲目・曲順は変更となる場合があります。予めご了承ください。 |